3年生!租税教室!

2018年11月15日 14時01分

 私たちが安心して生活していくためには、警察、消防や、道路、公園など、私たち個人や民間の団体だけでは賄うことのできない公共サービスや公共施設が必要です。

このため、国や地方公共団体は、社会福祉の充実、住宅や道路の整備、教育や科学技術の振興など幅広い活動を行っています。

このように国や地方公共団体が活動するためには、たくさんの資金が必要ですが、その主要な財源は私たちの税金によって賄われています。

国民の一人一人が税を身近なものと考え、税の意義や役割を正しく認識してもらうことは、大変重要なことから、税務署では、「税金は国や地方公共団体が活動するための大切な財源であり、共同社会を維持するためのいわば会費」であるということを皆さんにご理解していただくため、租税教室を開催しています。


 また、租税教育推進協議会(※)では、講師を学校に派遣していただき、税について様々なお話をしていただいています。

 

※ 租税教育推進協議会とは・・・
 教育機関と税務当局(国税・地方税当局)、税理士会等の関係機関が協力し、租税教育の充実を図ることを目的に設立された団体で、租税教室の開催のほか、税に関する作文の募集などを行っています。

 

↓クリックすると、租税教室の内容が詳しくわかります!

https://www.nta.go.jp/about/organization/kantoshinetsu/education/kyoshitsu/pdf/02.pdf

 

 

 

 

 

※国税電子申告・納税システム(e-Tax)のイメージ定着のため、シンプルで親しみやすいオリジナルキャラクターとして平成16年10月1日に誕生しました。 名前は、e-Taxをより多くの人に知ってもらうために、e-Tax(イータックス)に由来して「イータ君」と名づけられました。

 

1億円のレプリカを持って、うれしそうです!