明日19日は、二十四節気「雨水(うすい)」!

2019年2月18日 12時16分

 

2月19日頃(2019年は2月19日)。および啓蟄までの期間。
太陽黄径330度
立春から数えて15日目ごろ。空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。

地方によっても違うようですが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。

 

三寒四温(さんかんしおん)
寒い日が三日ほど続くと、その後四日間ぐらいは暖かいということ。これを繰り返しながら、だんだん暖かくなり、春へと向かいます。
もともと、中国北部や朝鮮半島の冬の気候を表す言葉で、後に日本に伝わりました。